【副業】同人活動する上で確定申告が必要な基準って何?

同人活動(別名:サークル活動)をしていると「うちは売上が出てないから確定申告しなくていいんだ〜」の話が軽く出てきます。 「え?本当に確定申告しなくていいの?」と疑問に思ったことはないでしょうか。 私がその一人です。

・そもそも確定申告って何? ・青色確定申告って? ・どの本を読めば理解できる? ・同人活動をする=確定申告が必要? ・確定申告をしたら会社に副業がバレるって聞いたけど本当? ・同人活動って副業なの? ・売上表を作っていないから、確定申告の可否がわからない ・同人活動自体、趣味でやっているから赤字なんだけど、確定申告必要? ・経費の対象は? ・経費は限度額はいくらまでOKなの?

理解する前の疑問点をザッと書き上げてみました。 私自身、売り上げは黒字にならないものの趣味で同人活動をしているので気になっていました。 そこで出会ったのが、この本。

説明視点をカメラマン主軸で書いてますが、同人活動に置き換えても違和感なく読めました。 もちろん、自作したグッズをネットで売る方にも向いている内容です。 1つの疑問に対し、丁寧に記載されています。 そして良い点は「1疑問に2ページで、多くても4ページで答えてくれるところ」です。 ただでさえ難しそうなイメージで尻込みしそうなものに対し、長々と説明されても読む気力が失ってしまいます。

この本に出会うまでは確定申告についての不安だらけで、ビクビクしてました(笑) 勝手なイメージですが「確定申告系の本は内容も言ってることもお堅いのではないか」と今まで手をつけられませんでした。 本屋に行っても、普段立ち入ることのないジャンルのスペースです。

本を手に取ったキッカケ

では何故買うキッカケになったの?と思いますよね。 私が購入までに至った経緯は、カメライベント「CP+ 2018」になります。

〜CP+2018とは〜 カメラと写真映像のワールドプレミアムショーです。 年に1回、パシフィコ横浜で開催されている。 大手カメラメーカーやカメラアクセサリーが展示してあり、実機を試すことができる。 その他に無料・有料セミナーや、スタンプラリー、写真撮影場所があるため家族連れにも人気。

中古カメラフェアスペースに出展されていた玄光社さんにこの本は置いてありました。 https://twitter.com/genkosha/status/970125768423391233

カメラの撮り方・使い方の本が置かれている中、1種類だけお金についての本「お金と確定申告Q&A/著:桑原清幸」が置いてあったのです。 「何故お金の本がここに?」と疑問を浮かべ、吸い込まれるように買ったのを覚えてます。

この本は「確定申告の可否。どれが確定申告の対象になるか。簡単に確定申告書類が作れるソフトの紹介」説明してくれています。 実際に確定申告をする場合は、税務署に聞く・人に聞く・さらに詳しい本を読むことが必要になってきます。 「確定申告について軽く知りたい・どの本から読めば良いかわからない」 そんな方への良本となりますので、一読してみては如何でしょうか。 この本が読み終わる頃には理解度も違うので、どの本を買えば良いか判断がつくようになります。