夏前の熱中症に注意

東京も先週で、梅雨入りしましたね。

私の周りでは、「風邪ではないけど、不調…」という方が増えてきています。 実際に私もそうだったりします。 身体がだるかったり、頭痛・吐き気に悩まされていたり。 日によって症状は様々なので、暑さにやられてるのでは?と思い、水分補給と食事を意識するようになりました。

熱中症の症状

・レベル1:めまい・顔のほてり・立ちくらみ ・レベル2:頭痛・吐き気 ・レベル3:呼びかけに反応できない・水分補給不可 下に行くほど、事態は深刻です。 特にレベル3に至っては、病院へかかったほうがよいです。 放っておくと後遺症が残ります。

時期によって発生する条件が違う

一般的に、屋外・炎天下で発生するイメージが多い熱中症。 暑さが増す8月、9月よりも前の時期は、屋内での熱中症が発生しえます。

ところで、熱中症は梅雨の時期にもなるのは、ご存じですか? 「ちょっとフラフラする」「頭痛かな?」なんて症状がある方は、知らず知らずのうちに、熱中症にかかっているかもしれません。 これを「かくれ熱中症」といいます。 特に屋内での熱中症は、汗をかきづらかったり、脱水症状にに気づかないケースが見られます。 喉が乾かない状態でも、水分はこまめに取る・涼しい場所へ移動するなどの対策が必要となります。 汗腺の発達していない子供・汗腺機能が鈍ってきている高齢者は、特になりやすいです。 特に気を付けて対策をしましょう。

その他に熱中症になりやすいタイプとは

それは、筋肉が少ない人です。 理由として、筋肉は水分を多く含んでいます。 筋肉が少ない人は、体内に水分を蓄える場所が、筋肉がある人と比べて多くはありません。 筋肉がある人が、ない人に比べて熱中症にならないということだけなので、たとえ筋肉があったとしても油断しないでください。

熱中症対策

対策について、詳しくサイトに書いてあるので、参考にどうぞ。 熱中症の予防・対策